世界の歯科の歴史

B.C.7000年頃 古代インダス文明においては、歯科治療が行われていました。
B.C.2000〜3000年頃 古代エジプトでは、歯に金の詰め物をしていました。
B.C.2000年頃 古代バビロニアでは、虫歯や歯周病の痛みを加持祈祷で治すことが行われていました。
B.C.750年頃 歴史上最も古い歯科医師による歯科医療が古代エジプトで始まりました。
B.C.500年頃 古代エジプトやローマでは、理髪師が簡単な外科手術や抜歯を行っていました。
130年頃 ローマでは金冠を被せたり固定ブリッジで補ったりする虫歯治療が行われていました。
1300年代 ヨーロッパでは。遊歴歯科医が歯みがき粉を売り歩くかたわら抜歯を行っていました。
1343年 フランスの医師ギィ・ド・ショーリアクが『外科医術全集』を執筆
1400年代 砂糖の国際貿易が盛んになることで、ヨーロッパの貴族に虫歯が広まりました。
1723年 フランスの外科医ピエール・フォーシャルが歯科治療に関する有名な論文『歯科外科医』を発表。
これによって、保存修復や歯石除去といった近代的な歯科治療が行われ始めました。

 

1800年代 アメリカにおいて、ほぼ現代に近い歯科医療が始まりました。
1840年 外科医ハリスが、世界最初の近代的歯科医学校「ボルチモア歯科医学校」をアメリカで創設。
それまで「歯学はartでありscienceでない」という論理で医学部に含まれていませんでしたが、
これを機に医学と歯学の教育体制が次第に別れていきました。

 

1883年にミラーが虫歯菌が作用して酸が歯の表面を溶かすという「化学細菌説」を発表。
続いて1891年にブラックが虫歯の原因は歯垢である事を発見。これらのことで虫歯に対する歯科医療は大きく変化していきました。

 

1912年以降 アメリカの歯科の発達に影響を受けヨーロッパで歯科医学校が続々と誕生。
この結果、歯科医療が一般医療から完全に分離・独立するとともに口腔外科医の誕生を促しました。

 

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